店舗・商品分類×期間

2期間、2店舗(群)間比較のkPIツリーを表示、ドリルダウンにより原因を探る事ができます。

政策の効果検証や、店舗の強み/弱み診断(不振店対策、競合店対策)に利用します。

条件設定画面

条件設定画面の共通操作はこちら

条件設定の特徴的な部分の説明をします。

店舗・商品分類×期間は条件設定画面と出力結果画面が1つになっています。

リンクをクリックする事でそれぞれの設定画面がポップアップで表示されます。

期間

期間の共通操作はこちら

それぞれのリンクから前期間と当期間の2期間を指定します。

商品分類

商品分類の共通操作はこちら

分類階層を選択できます。

分析画面のドリルダウン時に選択した分類階層の分類に従って結果が出力されます。

店舗

店舗の共通操作はこちら

それぞれのリンクから自店舗(群)と比較店(群)を指定します。

出力結果画面

店舗・商品分類×期間の出力結果画面操作で特徴的な部分について説明します。

顧客ランク

顧客セグメントの詳細はこちら

当期間と前期間の顧客ランクが表示されます。

チェックボックスをオフにすると、各期間から該当ランクの顧客実績が除外されます。

当期ランク、前期ランクのチェックボックスを操作する事でランクアップ・ダウンの影響等を探る事ができます。

KPIツリー

自店舗(群)もしくは2店舗(群)間の期間比から、当期間・自店の各KPIのアップダウンを見る事ができます。

顧客IDのダウンロードやドリルダウン(分類別・店舗別)をする事が可能です。

比較方法

リストボックスより比較方法を指定します。

計算式

比較方法比率計算式
期間・店舗比でRootsを探る(当期間・自店/前期間・自店)/(当期間・比較店/前期間・比較店)
期間比でRootsを探る当期間・自店/前期間・自店

色分け

比率計算の結果からKPIツリーの各項目を色分けしています。

比率色分け意味合い
103%超濃い青強み
100%以上薄い青やや強み
100%未満薄い赤やや弱み
97%未満濃い赤弱み

順位付け

KPIツリーの末端(Roots)となる項目に順位付けを行います。

プラス要因は比率の降順に青、マイナス要因は比率の昇順に赤で順位が表示されます。

顧客IDのダウンロード

ID数の数値部分をクリックする事で、顧客IDを.csv形式でダウンロードする事ができます。

ダウンロードした顧客IDは基本条件設定の 顧客グループから読込む事ができます。

ドリルダウン

評価項目をクリックする事で、その項目の強み/弱みの要因を分類別または店舗別のいずれかで探る事ができます。

ドリルダウン先画面

クリックした強み/弱みの要因がどの分類または店舗にあるのかを見る事ができます。

強みからドリルダウンした場合は強み順、弱みからドリルダウンした場合は弱み順に並びます。

評価項目

評価項目の特徴的な部分について説明をします。

KPIツリーで指定した評価項目(原因)とその直上の評価項目(結果)およびそれらの偏差値が表示されます。

評価指標

強み/弱み

以下のように判定しています。

1.判定対象をある程度ボリュームのあるものに絞る為に、①評価項目(結果)が40以上のものを対象にします。

2.①が40以上の中で②評価項目(原因)が50以上のものを強み、50未満のものを弱みとします。

3.強みは②の降順で採番をし、弱みは②の昇順で採番を行います。

特徴

以下のように判定しています。

ドリルダウン

ドリルダウンの操作方法はこちら

小分類までのドリルダウンが可能です。

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