商品併買

このメニューでは、対象商品(群)-比較商品(群)間の以下の2つの関係を示します。

1. 対象-比較間の顧客分割(マーケット・セグメンテーション)

2. 対象からみた相性分析(期間併買と同時併買)

条件設定画面

条件設定画面の共通操作はこちら

商品併買の条件設定の特徴的な部分について説明をします。

商品分類

分析に使用する、対象と比較の2つの商品(群)の設定を行うことができます。

対象と比較はタブで切り替えて設定します。

対象で設定した商品が比較の中に含まれている場合、分析時に自動で比較の中から除かれます。

オプション

表示の絞り込み条件を設定できます。

併買率およびLift値が設定値以上のみ表示されます。

併買率、Lift値について

商品併買分析において使用される2つの評価項目「併買率」「Lift値」について説明します。

併買率

自商品群を購入したID数に対する、相手商品との併買を行ったID数の比率です。 併買率が大きいほど、自商品群を購入する顧客は相手商品も購入する割合が高くなっています。

Lift値

自商品群の購買率に対する、併買率の倍数を示す指標です。 Lift値が大きいほど、自商品群購入の際、相手商品との併買が起こりやすくなっています

出力結果画面

出力結果画面の共通操作はこちら

商品併買の軸

マーケット・セグメンテーション

ID数
No.説明
1自+相自商品群もしくは相手商品を購入したID数
2自 非併買自商品群を購入したが、相手商品は購入していないID数
3併買 同時同じ買い物で自商品群も相手商品も購入したID数
4併買 非同時同時ではないが、期間中に自商品群も相手商品も購入したID数
5相 非併買相手商品を購入したが、自商品群は購入していないID数
ID数

構成比とは「(1)自商品群もしくは相手商品を購入したID数」との比率を表します。

No.説明
6自 非併買=(2) ÷ (1)
7併買 同時=(3) ÷ (1)
8併買 非同時=(4) ÷ (1)
9相 非併買=(5) ÷ (1)

相性分析

全顧客

No.説明
10全顧客 ID数分析条件の期間、店舗、顧客での購入があるID数
11相 ID数相手商品を購入したID数=(3)+(4)+(5)
12相 購買率全顧客中で相手商品を購入したID数の比率=(11) ÷ (10)

自商品群

No.説明
13自 ID数自商品群を購入したID数 =(2)+(3)+(4)
14併買 ID数期間併買=(3) + (4)
15併買 併買率=(14) ÷ (13)
16併買 Lift=(15) ÷ (12)
17併買内同時 ID数=(3)
18併買内同時 併買率=(17) ÷ (13)
19併買内同時 Lift=(18) ÷ (12)
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